遊んだゲーム:D&D3.5版
使用キャラクター:ジョーンズ(人間のスカウト4/クレリック1/レンジャー1)
先週の続きのD&Dでございます。今回から火力UPのはずなんですが、どうなんでしょう?
※公式シナリオです。ネタバレ注意!!
このキャンペーンは、実際は、もっと参加人数がおり、そのとき集まれる人間でやる、っていう方針になってます。
今回の参加者は、クレリック(ハイローニアス)、バード/マーシャル、ダスクブレード、私の4人。
さて、前回のラストで吹雪に襲われた我々でしたが、大方の予想通り、攻撃魔法の『コーン・オブ・コールド』でした。
撃ってきたのは、『オーガメイジ』だったのですが、不意打ちで魔法を撃った後、イニシアチヴで優っていたため、さっさと路地裏に消えていってしまいます。
ダメージを負った我々ですが、あんな輩は放っておけない、ということで恐らく罠だとは思ったのですが、追撃することにします。
追っていくと、前回もいたようなソーサラーとか、悪神のクレリックとかアサシンとかその手下とか異形とかが次々と現れます。バードさんの呪歌による支援(なんと攻撃ロール+6、ダメージ+8!)とPL側の出目の良さと、DMの出目の悪さもあって、多少ピンチにはなりましたが、なんとか切り抜けました。(遭遇が終わった後に、『これ、シナリオには、PC達は逃げても良い、生き残ることが勝利である、って書いてある遭遇なんだがなぁ・・・』とぼやいてらっしゃいました。)
そして、まだ前回の残党がいるのかと思った我々は『ハイローニアス』神殿に情報を集めに行きますが、要領を得ません。我々がまた狙われる可能性が有るので、宿屋には戻らず神殿の中庭でキャンプさせて貰うことにしました。
その夜、就寝中だった私とクレリックさんは、奇妙な悪夢を見ます。起きてた仲間に起こされ、目を覚まし、何者かが仕掛けてきたようなのですが、よくわかりませんでした。
そして、明朝、領主からとんでもない御触れがでます。
1.街中では、武器を携帯してはならない。
2.戦える市民は、警備隊に強制徴集。
3.ペイロア神殿は、役に立たないから潰す。神官達は、処罰。
街の治安を乱す悪党に対抗するためとか言ってますが、いかにもやり過ぎ感が漂います。しかも近くに悪魔の気配とか、領主のセリフがいかにも操られてるかのような棒読み・・・。
とりあえずペイロア神殿を見捨てては、おけないと破壊の阻止に向かおうとしたところ、何か街路で透明の何かが暴れてます。一応、倒してから行こうかと考えた矢先、ペイロア神殿の方で下方次元界(魔界とか地獄とか冥界とかね)への扉が開くのが見えます。これは、あっちを先に何とかしないとってことで、心苦しかったですが、街は放っておいて神殿へ向かいます。
鍵がかかった扉を何とか破壊し、中に突入すると悪魔が儀式の真っ最中でした。早速戦闘です。
同種の悪魔が2体いるように見えたのですが、実は、片方が幻影でした。しかし、またもやイニシアティヴで負けた我々は、『ウォール・オブ・アイス』で壁を作られ、時間を稼がれてしまいます。
氷の壁も破壊し、中に突入しますが、儀式を中断させることは出来ず、もう1体の召喚を許してしまいます。ちょっとピンチか? と思ったのですが、ダスクブレードさんの着実なダメージと私の弓のクリティカルで、1体撃破。・・・と、いったところで、私は出勤の時間になってしまい、離脱することに。(後から
聞いた話だと、この後いくつかの遭遇を切り抜け、シナリオを完遂したようです。何でも領主の館には、マインドフレイヤーがいたとか・・・。お疲れ様です)
今回、火力が上がったのは実感したのですが、バードさんの支援の部分も大きいのでこれを実力と思うと痛い目見そうです(笑)。彼が来るかどうかでいつも難易度が大幅に変わってる気がしてなりません。
さて、今回のレベルアップで上級クラスの条件を満たしたので、次から、上級クラスが取れそうな感じです。使ったことないクラスなんでちょっと楽しみ。
ところで、前日夜勤して、寝ないでセッションして、また夜勤に行った自分は、明らかに馬鹿野郎ですよね・・・(苦笑)