遊んだゲーム:D&D4版
使用キャラクター:ハオ(エルフのモンク10レベル)
さて、夜勤を終えて、急いでキャラ作って、セッションです。(あれ、寝てないよ?)
元々、D&D3.5版のシナリオである所の『赤い手は、滅びのしるし』をDMさんが4版にコンバートされて行われているセッションです。
※ストーリー部分は、公式シナリオです。ネタバレ注意!!
さて、このシリーズは、毎回PLを募集する形でセッションが行われています。
今回集まったのは、
撃破役:二刀レンジャー、判断力型モンク(私)
制御役?:ウィザード/シャーマンのハイブリッドクラス
指揮役:クレリック
防衛役:パラディン
以上の5人でした。
『赤い手』の侵攻を領主様に伝えた私達は、エルフの里へ援軍を要請に行くことになりました。
※第1遭遇
その道中、湿地帯でドラゴンのような奇妙な化け物に遭遇します。2体いた化物にいきなりブレスを吐かれて、結構なダメージを受けますが、こちらも『アクションポイント』まで消費しつつ、攻撃を集中し、1体を撃破します。
その後もそれほどピンチになることなく、もう1体を撃破し、終了。
その化物によって殺害されていたエルフを探しにきたエルフと遭遇し、事情を説明した後、エルフの集落に連れて行って貰います。
領主からの書状を手渡して、事情を説明するも芳しい返事は得られません。というのも、因縁のあるブラックドラゴンが戻ってきており、さらにそれと協力しているっぽい一団(おそらく『赤い手』の別働隊)がレスト湖の廃墟に陣取っており、簡単には、里の戦力を減らす訳にはいかないとのこと。
それを聞いた私達は、彼らの殲滅を決意します。
※第2遭遇
湖を渡り、相手のアジトに襲撃をかける私達。相手は見張りのオーガと司祭。・・・だけかと思ったら、戦闘開始直前に水中から湿地帯で会ったのと同じ化物に襲われます。
またもやブレスで削られるも、ウィーザードさんのパワーで敵の戦力の集中を防ぎ、各個撃破していきます。結構、ダメージを受けたものの何とか突破。
そいつらを撃破した後、声がかけられます。続けて第3遭遇です!(但し、ルール的には間に小休憩を挟んでます。)
※第3遭遇
ついに姿を現す噂のブラックドラゴン『リジャイアリクス』と赤い手の幹部『龍魔将サールヴィス』。『サールヴィス』は、『リジャイアリクス』の背に乗って登場です。(ゴブリンのくせにドラゴンライダーとか生意気です。)
そのほかにも狙いにくい位置にサキュバス等が配置され、戦闘開始です。
ブラックドラゴンと言えば、酸ダメージということで、ウィザードさんの『マス・レジスト・エナジー』がかかります。さらにクレリックさんの維持し続ける限りダメージロールを-8点するパワーがヒット!
・・・しかし、それでも苦戦を強いられたのだから敵は半端ないと思います。
サキュバスの支配状態にするパワーがもっとヒットしていたら、と思うとゾッとします。
ともあれ、激闘の末、『サールヴィス』を倒し、『リジャイアリクス』を追い詰めました。しかし、そこで奴は、復讐を誓いながら水中へ消えて行ってしまいました。
ともあれ、ここの拠点は潰すことに成功しました。(湿地帯とかで出会ったあの怪物の繁殖場とかも有った)。これで当面の危機を取り除くことができたので、エルフ達は協力を了承してくれます。
帰りは、ダイアアウルに乗せてもらって、ひとっ飛び領主の元へと帰還しました。
朗報を報告したはずなのに、領主は、浮かない顔です。話を聞くと南のドワーフの元に協力を要請に向かった使者との連絡が途絶えたとのこと。また、レストの廃墟に隠されていた経箱の持ち主である『死霊王』もそちらの方にいるとのこと。そんな訳で、両方への対応を任されました。次は、南に向かうようです。
さて、今回は、もう1人の撃破のレンジャーさんとコンボを組んでいました。私が敵を伏せ状態にして、レンジャーさんが『断頭の一撃』でダメージを増やしつつ複数回殴る、というオーソドックスなものでしたが・・・、やっぱり単純ですが、強いですね。まあ、おかげで2人とも単体だとちょっと微妙なのですが・・・。
今回のキャラは、私が伏せさせないと話が始まらないということで、特に命中に拘って作成いたしました。おそらく同レベル帯では、トップクラスと思われます。(能力値最大、唯一の11レベル(+3)アイテムで気印を指定、上級装具訓練で正確性の気印を装備、練達取得)。おかげさまで伏せさせる攻撃は、滅多に外しませんでした。攻撃が外れないって気持ち良いですね。
反面、回復力回数が下がる等のデメリットが有り、セッション終了時には、使い切ってしまう結果となりました。もうちょっと能力値の割り振りに検討の余地はあるのかもしれません。
さて、これが終わってやっと寝れるのかと言えば、実はそんなことはなく、まだ夜の部のセッションが有ったりする訳ですが・・・、それはまた別の話。