蒼樹のＴＲＰＧ＆いちいちＲＯ日記ＥＸ

　ＦＥＡＲより発売されている和風伝奇物ＴＲＰＧ。

　現代を舞台として、古い伝奇物のテイストを味わわせてくれる作品です。予感システムや真名システム等独特のシステムも搭載されていますが、基本的には一般的なＦＥＡＲゲーってところでしょうか。

　『中の人』は作品の雰囲気とか好きなんですが、あまり特徴が無いせいか、ここ数年サプリメントの展開が有りません。残念なところです。

　版上げとか、新サプリメントとか出ないもんですかね～

　ときどき単発で遊ぶ他、現在休止中のキャンペーンのＰＬを務めさせていただいてます。

　結構古いＲＰＧですが・・・

　『ソードワールド』や『ロードス島戦記』と世界観を同じくする作品。

　といっても、大分独特の世界を舞台にしています。
　『アレクラスト大陸』や『ロードス島』の遙か南に、『クリスタニア』と呼ばれる『神獣』（神々の大戦を逃れた中立神達が獣に己の魂を封じた存在）が統べる大陸が舞台です。

　基本的なファンタジーＲＰＧに存在するクラスは、どれもだいたい有るのですが・・・、それに加えて『ビーストマスター』と呼ばれる存在となれます。これは『神獣』より力を与えられた存在と言ったところでしょうか。

　そんなＰＣ達が『クリスタニア』という一大叙事詩に関わる・・・というのがこの作品です。

　古い作品としては、結構いろんなタイプのキャラが作れるので『中の人』はそれなりに好きです。しばらくやる機会が無かったのですが、久しぶりにキャンペーンということで楽しみにしてます。

　『レネゲイドウィルス』という人間を超人に変えるウィルスが有ります。

　このウィルスは、超常の力を与えてくれますが・・・、またたやすく人から理性を奪い、暴走させます。暴走したものは『ジャーム』と呼ばれる存在となり、自分の欲望のままに行動するようになってしまいます。

　そんな世界でＰＣ達は、自分の日常や大切な物を護るため、『レネゲイド』の力を悪用する者や前述の『ジャーム』等と『レネゲイド』の力を使って戦います。

　当然、ＰＣ達も『ジャーム』となってしまう危険を孕んでいます。彼らをこちらの世界につなぎとめるのは、ただ人々との『絆（ロイス）』のみなのです。

　・・・という感じな世界で遊ぶ現代アクション物『ダブルクロス』の２ｎｄエディションです。

　『中の人』もいあまであまり触れてなかったのですが、いろいろ可能性を感じさせる面白いゲームです。これからは積極的にやっていきたいですね～。

　おそらく日本で一番有名なＴＲＰＧである『ソードワールド』の後継作。

　前作で管理人が不満だった、『誰がキャラを作っても大きな差異が出ない。』『ＰＴ構成はいつもだいたい同じ』の２点が改善され、いろいろオリジナリティが出せるようになりました。

　どのようになったかというと、前者には『戦闘特技』というものが追加され、これのどれを取得するかによって、結構キャラ性能は変わってしまいます。
　後者は、魔法の系統数の増加により１ＰＴで全ての魔法系統を揃えることがほぼ不可能になったことが挙げられます。

　まだ１度しかプレイしていませんが、これから追加ルールブックも出ますし、期待大です！

　クゥトルフ神話の世界で遊ぶ『クゥトルフの呼び声』のバリエーションの１つ。

　比叡山炎上という題名が示すとおり、戦国時代末期、『織田　信長』が活躍していた時代を舞台に遊びます。・・・戦国時代のいろいろな事件の陰に邪神の胎動が！ってな話です。

　現代人に比べると術（武術とか忍術とか陰陽道とか・・・etc）が使えるせいか少しは戦闘能力が増していますので、下級の邪神の眷属とは戦えるようになってます。まあ、下級より上のモノからは逃げるしか有りませんがｗ

　そして、ＰＣ達はどんどん正気を喪っていったりしちゃったりする訳ですが・・・ｗ

　この作品は戦国時代が舞台ということで、歴史に詳しい方がより楽しめるでしょう。まあ、知らなくてもなんとかなるけどｗ

　たまに、遊んでおります。