今日は、単発セッションなんですが・・・、ちょっと緊張気味。
プレイゲーム /
異能使い使用キャラクター/ノワール
プレイ時間 /7時間
評価 /◎
◎登場キャラクター
PC
孕石 緋美
炎の能力者。血族婚を繰り返して力を維持してきた呪われた家系の娘。本人も過酷な境遇であり、小学校6年生とは思えない大人びた言動えおしたりする。
父は家系を捨てて逃げており、その先で妹をもうけている。普通なら妹を憎んでもおかしくないはずだが、そうならず、むしろ妹を溺愛している。
二ノ宮 金次郎
精神の能力者。名前が示すとおり、二ノ宮金次郎像が意識を持った妖怪。正しい七不思議として学校を護ろうとしている。
マリア・ルース
生命の能力者。実験体として生まれた法王庁のエージェント(?)。今は『端城学園』の養護教諭をしている。理由は任務なのか、左遷なのか不明である。
ノワール
影の能力者。2000年以上のときを生きてきた男(ただし、外見は14歳)。家族を何者かに奪われ、それをきっかけとして覚醒。以後意識のはっきりしない時期を経て自我を取り戻す。そのときには、人間としての生を喪っていた。
以後家族を奪ったモノと自分が記憶を喪った理由を求めて彷徨っている。家族というものに憧憬を抱いており、また妹を喪っているため、家族や子供の危機を見過ごせない。
さて、内容についてですが、今度GM様がこのシナリオをコンベンションで使うそうなので概要だけ。
少女達が行った『コックリさん』によって呼び出される魔性。その魔性は七不思議を乗っ取り暴れ始めた。それにいろいろな形で巻き込まれたPC達はその解決を目指す!
って感じのシナリオでした。日常からかなり離れた設定であったはずのマリアさんが他のPCの設定が濃かったために一番日常を感じさせるキャラになるとか、しゃべらずともむしろしゃべらないからこそ、怪異っぽさを出す金次郎像とかいろいろ見せ場のあるセッションでした。
しかし、何と言っても緋美さんのロールプレイが圧巻でした。私も引っ張られて楽しくロールプレイができて楽しかったです。
緋美さんのPL様は、TRPG的には私の大先輩にあたる方で開始前はちょっと緊張していたのですが、とても楽しい時間を過ごすことができました。また、是非遊びに来てくださいね!
さて、評価ですが、こんな楽しい時間を過ごせたのですから、◎とする他無いという感じですw