ごきげんよう、『蒼希☆』だ。
みんなとは初めてお目にかかるね。
僕は、『蒼希＄』と同じで『蒼希』の別人格になる。まぁ、些細なことだがね。
僕も２人と同じく『スーパーノービス』だ。その中でも剣も魔法も使いこなす『サマルトリア』に分類される。（蒼希＄「器用貧乏なだけじゃあらへんか？」）
何か心無い突っ込みが聞こえたような気もするが、きっと気のせいだろう。
僕は実は２人目に生まれていたんだが、今まで活躍の機会に恵まれなかった。
そんな僕だが、ついに『社会科見学』に参加することができた。
今回の行き先は『イズルード海底洞窟』。僕の仲間達の力はすさまじく、最下層の『海底神殿』まで席捲していったな。見事なものだ。
うん、僕か？僕は自分の修業不足を噛み締めていたさ。たいしたダメージを与えることもできなければ、回避も中途半端で迷惑をかけてしまうこともしばしば。まったく屈辱的なことだった。
次に参加するときには、こんなことがないよう修業に励まなければな。
うん、さすが僕だ。写真写りも良いな。（蒼希＄「恥ずかしいやっちゃな～」）
